研究室(ラボ)情報 | 東戸塚開発の歴史と未来、これからの街づくりを考えます。

ー 東戸塚街づくり開発委員会 ー

 東戸塚開発の歴史と未来、これからの街づくりを考えます。

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東戸塚開発の歴史・映像

 東戸塚開発の機運とともに変わりゆく東戸塚が、歴史を刻むことにより、風化することもなく、さらにより良い街に発展してゆく姿を見つめていただきたいと願います。

東戸塚街づくりの歴史年表

昭和28年2月
昭和29年10月
昭和36年12月
昭和40年9月
昭和42年5月
昭和42年6月
昭和43年6月
昭和43年7月
昭和43年7月
昭和43年11月
昭和43年12月
昭和44年2月
昭和44年6月
昭和44年6月
昭和44年6月
昭和45年6月
昭和45年7月
昭和45年7月
昭和46年5月
昭和46年6月
昭和46年8月
昭和46年9月
昭和46年9月
昭和46年11月
昭和47年2月
昭和47年3月
昭和47年4月
昭和47年6月
昭和47年7月
昭和47年7月
昭和47年12月
昭和48年4月
昭和48年4月
昭和49年9月
昭和50年10月
昭和53年2月
昭和53年9月
昭和53年12月
昭和53年12月
昭和54年3月
昭和54年9月
昭和55年2月
昭和55年11月
昭和56年2月
昭和56年9月
昭和56年10月
昭和57年1月
昭和57年5月
昭和57年6月
昭和57年10月
昭和58年6月
昭和62年5月
昭和63年8月
平成元年2月
平成5年4月

NHKテレビ本放送開始、街頭テレビ
秋葉幼稚園開園
戸塚カントリー川上コース仮オープン
新駅が開発には欠かせないため地元有志間で組織づくり始まる
東戸塚前田秋葉地区の区画整理事業認可
前田秋葉地区起工式、着工
戸塚区分区案まとまる
長作地区の区画整理事業認可
長作地区起工式、着工
名瀬下地区の区画整理事業認可
名瀬下地区起工式、着工
前田・秋葉地区仮換地指定
品濃中央地区の区画整理事業認可申請
新都市計画法施行
品濃中央地区設立発起人会報創刊
品濃中央地区の区画整理事業認可
品濃中央地区起工式、着工
市街化区域・調整区域区分公告
前田秋葉地区造成工事完了
前田秋葉地区換地処分公告
長作地区換地処分公告
前田秋葉地区区画整理登記完了
長作地区区画整理登記完了
前田秋葉地区組合解散
名瀬下地区造成工事完了
名瀬下地区換地処分公告
前田秋葉地区竣工式
名瀬下地区区画整理登記完了
秋葉地区組合解散正式認可
品濃中央地区仮換地指定通知
名瀬下地区竣工式
名瀬下地区解散認可
新用途区域素案発表
西地区区域公告縦覧
西地区下水道先行工事完了
品濃中央用途地域変更認可申請
西地区変更認可申請
西地区認可
西地区設立総会、起工式
西地区宅造許可、工事着手、仮換地指定
都市計画道路東戸塚西線、東線変更案縦覧 ※環状二号線事業認可
都市計画変更案告示
上品濃地区協議開始 ※横浜市環境アセス要綱実施
東戸塚駅周辺街づくり委員会設置
ニューシティ東戸塚起工式、環境設計制度許可
長作公益用地協議同意、農住組合法施工、南の街5号館完成
品濃中央公益用地協議同意
同上宅地造成完成、換地処分完了
品濃中央地区のマンション第1号南の街5号館登録開始、競争率は5.7倍
品濃中央完工、竣工式、解散
東戸塚消防出張所新設
上品濃地区の区画整理事業認可
東戸塚駅西口郵便局開局
東戸塚駅東口郵便局開局
全国区画整理連合会総会横浜アリーナにて開催される

駅周辺の歴史

 

 

東戸塚駅開業までのあゆみ

明治20年7月
大正12年
昭和12年4月
昭和14年4月

昭和14年

昭和38年
昭和40年10月
昭和40年12月
昭和41年7月
昭和42年7月
昭和43年2月
昭和44年8月
昭和44年11月
昭和44年11月
昭和45年8月
昭和47年4月
昭和47年7月
昭和47年8月
昭和47年8月

昭和47年8月
昭和47年8月
昭和47年9月
昭和48年8月
昭和48年8月
昭和48年10月
昭和48年12月
昭和48年12月
昭和49年7月
昭和49年12月
昭和50年5月
昭和50年6月
昭和52年1月
昭和52年1月
昭和52年10月
昭和52年10月

昭和52年12月
昭和53年11月
昭和54年1月
昭和54年2月
昭和55年9月
昭和55年9月
昭和55年10月

横浜~国府津間 戸塚駅開設当時は西口のみ
ほぼ現在地へ「武蔵駅」設置決まる、大正12年9月1日の関東大震災で実現せず
戸塚駅東口開業
戸塚区を中心とした1町7ヶ村が鎌倉郡より横浜市へ編入
(戸塚町、瀬谷村、中川村、中和田村、川上村、大正村、本郷村、豊田村)
新駅運動再燃、地元で秋葉駅派と品濃駅派が対立またもお流れ、
終戦直後再び運動始まるも地元負担金が集まらず失敗
東戸塚開発、建設の第一歩を記す
東戸塚駅(仮称)設置促進委員会結成
1万5,000余人の署名を添え横浜市長、市議会議長に陳情
品濃一里塚県史跡指定
戸塚・保土ヶ谷駅の中間地点に駅設置促進を国鉄総裁に陳情
東戸塚開発地区連絡協議会を結成
期成同盟会長と国鉄総裁との間で駅設置協議が行われる
川上、中川地区開発促進協議会が結成された
東戸塚駅設置に付き横浜市長より促進の回答があった
東戸塚駅設置の具体化を国鉄本社他へ陳情
東戸塚駅(仮称)設置計画案を都市計画局へ提出
東戸塚駅(仮称)諸資料を作成
東戸塚駅設置促進運動連絡協議会要綱作成
戸塚区前田町の小糸工業㈱において駅設置を求める住民大会を開催、
署名は10万5,000人に、官民一体の猛運動を展開
東戸塚駅設置促進運動住民大会趣旨を市長へ陳情
東戸塚駅設置を必要とする理由並びに資金調達、交通処理計画を提出し協議された
新駅設置について県知事より国鉄総裁へ要望した
新駅設置についての問題点等について横浜市長へ提出
新駅設置についての要望書を市長より国鉄総裁へ提出
駅設置に必要な事項を横浜市と協議を行う
駅設置促進期成同盟が設置される
新駅設置促進要望書を同盟会長より国鉄総裁へ提出
横浜新貨物線土地収用に付き建設大臣の事業認定される
横浜新貨物線の早期完成を地元住民より国鉄、県、市へ陳情
横浜新貨物線の早期完成を神奈川県収用委員会へ陳情
横浜新貨物線の早期完成を県会議長へ陳情
駅設置等の覚書締結に当たって、要望書を市都市計画局長に提出
駅設置等の覚書を横浜市都市計画局長と締結
横浜市都市整備局長と駅設置協定に当っての覚え書きを手交
新一開発興業社長と市長並びに同盟会長との間で請願駅がための駅設置費用、
用地負担について協定書が締結され、これを地元が負担することとなる
駅設置事前調査費用の負担契約が締結される
新駅設置費用負担契約に当たっての解決すべき事項を提出
新駅設置工事負担契約が締結される
新駅設置起工式が挙行される
期成同盟会長横浜市長より駅舎及び東口階段ホール財産の帰属依頼あり
9月30日東戸塚駅開業式典が挙行される
東戸塚駅に一番電車が乗り入れ、感激の一瞬を迎えた

 

 

街づくり開発委員会・各街づくり協議会の目的・憲章

(1)東戸塚駅周辺街づくり開発委員会 ※平成29年4月1日より名称は「東戸塚街づくり開発委員会」となりました

設立目的
地区計画等の制限がなく、街全体の広さに比べて街路がやや狭い
公開空地や建築位置の制限を加えて余裕のある街づくりを目指すため

 

活動範囲
旧区画整理地区内と隣接地を含む、

 

設立
昭和56年

 

街づくり憲章(指導指針)
①空地を広くとって有効な建築計画をしましょう
②緑あふれる健康的な街並みにしましょう
③街全体と調和する色彩を使いましょう
④公道上を広く使うために障害物は置かないようにしましょう
⑤環境保全のため騒音や悪臭を出さないようにしましょう
⑥明るく清潔で安全な街を造りましょう
⑦子供達がのびのびすこやかに育つ環境をつくりましょう
⑧心のふれあいを感じる環境を造りましょう
⑨夜も明るい街にしましょう
⑩ショップフロントを明るくしましょう

◇建築協議申請
回答数 550件(平成27年現在)

(2)東戸塚西地区街づくり協議会

設立目的
区画整理組合解散後の街づくりフォロー及び環境整備

 

活動範囲
旧区画整理地区内

 

設立年月
平成16年10月(月例)

 

活動実績
西口広場改良提案
①西口駅前広場の清掃活動
②時代に合わせた地区計画の変更
③駐輪場の移設
 広場の狭さを改良…将来のバスレーンの増設、乗用車の利便性向上、駅前広場の閉鎖性をオープンに
④そのための駅前広場の駐輪場の移設用地と駐輪場本体の建築物の提供(新一開発興業㈱、藤和不動産㈱の協力)
⑤変更地区計画による駅前広場に隣接する公開空地の策定(新一開発興業㈱、藤和不動産㈱の協力)
⑥西口広場が2段の段差があるため障害者のためのオートスロープが存在するが、
 エスカレーターの新設により老若男女の区別なく利用できる(新一開発興業㈱、藤和不動産㈱の協力)
⑦降雨対策 西口駅舎より直接エレベーターに乗り、そのまま歩廊を渡り広場に直通(新一開発興業㈱、藤和不動産㈱の協力)
⑧公開空地より駐車場棟のエレベーターで1階におり東戸塚地区センターに至るアクセスが飛躍的に向上
 (新一開発興業㈱、藤和不動産㈱の協力)
⑨公開空地は一定の制限はあるものの各種イベントを開催できる
⑩エフエム戸塚の設立の提案

(3)東戸塚上品濃街づくり協議会

設立目的
区画整理組合解散後の街づくりフォロー及び環境整備

 

活動範囲
旧区画整理地区内

 

設立年月
平成17年4月26日

 

部会
①緑地保存部会
 遊水池、緑地の保存管理活動、夏・秋2回の草刈り、カブトムシ、蛍の里、椎茸栽培
②生活環境部会
 上品濃地区全体の清掃活動(公園、遊歩道、道路等)駐禁・不法投棄の監視、不法ビラの監視、交通安全対策防犯活動(防犯カメラの設置)
③その他必要と認める事項
 エフエム戸塚の支援とフォロー

 

 

エリアマネジメントの実践経過と主な実績

東戸塚街づくり開発委員会及び関連二協議会における
エリアマネジメント実践経過及びおもな実績

○昭和56年に街づくり開発委員会を設立以来、建築確認前の街づくり協議(開発委員会の了承合意と街づくり憲章を順守する事の誓約)の
 件数は延べ550件(平成27年12月現在)に上る。

○東戸塚駅西口広場とその周辺地域の定期清掃と啓発活動を継続。・ごみのない清潔な街並みを保持・公道上の障害物を排除し歩行者の
 安全を確保・違法駐輪や放置自転車が一台もない駅前広場が西口地区で実現

○西口の交通広場法面において、低木植栽地区が野良猫の餌付け場所になり、駅利用者から悪臭や不衛生の苦情が絶えなかった実情を考慮し、
 餌付けグループ及び行政とねばり強い話合いの結果、同地区からの完全撤退を推進。

○東戸塚駅西口広場に戸塚警察署の協力を得て、民設(街づくり開発委員会等)による「スーパー防犯灯」を整備。

○コミュニティFM放送局の開設を提案・推進するとともに、防災等に関する行政との協定並びに地域諸団体との協力協定の締結を促進。

○東戸塚駅西口地区の開発事業にともない、地域住民や駅利用者の利便性向上と安全対策のための各施策を提案し実現。
・西口の交通広場内に横浜市が建設した駐輪場の移設計画を策定。駅前の高層棟建築と同時に4階建て駐輪場(駐輪台数は旧施設より増加)を
 民間で整備し、用地を含めて完成後の施設を市へ寄付
・駐輪場移設により交通広場を拡充。バスレーン及びタクシー乗場の増設、乗用車の利便性向上、広場の開放性と機能向上が図られた
・西口駅前広場と交通広場間の高低差を解消するエスカレータの新設
・高層棟に併設された駐車場棟のエレベーターを東戸塚地区センター方面から駅(及び商業・業務施設)を利用する人々にも開放
・公開空地を活用したオープンなイベント広場を設置
・イベント広場と連携可能な「エフエム戸塚」スタジオの開設
・イベント広場横にJT(日本たばこ産業㈱)の協力を得て喫煙所を設置、路上から「吸い殻のポイ捨て」を一掃
・平成27年に東戸塚駅周辺街づくり開発委員会が、戸塚土木事務所により「ハマロードサポーター」として認定される

○平成17年に東戸塚上品濃街づくり協議会を設立以来、上品濃遊水地及びその周辺地区の環境整備
 (緑地の保存管理、小河川の清掃、年2回の草刈り、不法投棄の監視など)を定例の活動として実施。

○蛍の育成・保護につとめ、子どもたちの蛍並びに野鳥観察等をサポート。

 

○品濃公園(運動広場)と周辺の遊歩道及び公共道路の清掃活動。

 

○平成27年度に同協議会は横浜市道路局に対し「上品濃小川愛護会」の結成届を提出、28年に認定を受ける。