生活のマナー (マナーブックを作成しました)
生活のマナー
"コンパクトシティ東戸塚街づくりマナーブック"を作成しました!
- 東戸塚街づくり開発委員会は、東戸塚で生活するすべての方が、毎日をより快適に過ごせるよう、“東戸塚らしい暮らしのあり方”をみなさまと共有していこうと考え、“COMPACTCITY東戸塚街づくりマナーブック”を取りまとめました。
- 街づくりマナーブックは、東戸塚街づくり開発委員会の理事会において、平成28年9月から議論を重ね整理したものです。また、平成29年6月には街づくりフォーラムを開き、地域のみなさまからも意見をお聞きし取りまとめました。地域の多くの方に見ていただけるよう配布してまいります。
- 東戸塚街づくり開発委員会では、今後もより良い東戸塚の未来に向けて活動してまいります。
- 地域で一丸となった街づくりを進めていきましょう。
”コンパクトシティ東戸塚街づくりマナーブック”映像
2018年5月11日 街づくりマナーブックの映像版が完成しました。東戸塚街づくり開発委員会は“東戸塚らしい暮らしのあり方”を映像を通じてより多くの皆様と共有したいと願っています。
※ご覧になった皆さまからのご意見やご感想を委員会事務局までお寄せください。
ご意見・お問い合わせページより直接ご連絡頂くこともできます。
生活のマナー (マナーブックについて、解説 )
”コンパクトシティ東戸塚街づくりマナーブック”解説
このページでは、コンパクトシティ東戸塚街づくりマナーブックについて、解説いたします。
● コンパクトシティ東戸塚街づくりマナーブックについて ●
- “コンパクトシティ東戸塚街づくりマナーブック”は、東戸塚で生活するすべての方が、毎日をより快適に過ごせるよう、“東戸塚らしい暮らしのあり方”をみなさまと共有していこうと考え、取りまとめたものです。
- 東戸塚街づくり開発委員会の理事会において、平成28年9月から議論を重ね整理し、平成29年6月には街づくりフォーラムを開き、地域のみなさまからも意見をお聞きし、取りまとめました。
- “マナーブック”では、東戸塚で暮らすみなさんひとりひとりに大切にしてほしい生活のマナー(行動規範)を“街づくり憲章”の項目ごとに整理しています。
- ひとりひとりが取り組むべきことを実践し(自助)、地域で助け合える関係を築き上げ(共助)、100年後、200年後も「住んでいてよかったと思えるまち」にするために、今できることをまとめたものです。
生活のマナー (街づくり憲章について)
● 街づくり憲章について ●
- “街づくり憲章”は、東戸塚街づくり開発委員会の前身である東戸塚駅周辺街づくり開発委員会において掲げられていた街づくりの指導指針がもとになっています。
- 昭和56年に駅東口の街づくりをする際に掲げられたもので、これを昨年、今の時代に合わせ整理しなおしました。
用語の解説、もしくは詳細な内容を知りたい方は、下記をご覧ください。
生活のマナー (パンフレット2)
※街づくり協議地区制度とは、景観、緑化の推進など、街づくりに関する協議が必要と認めた地区を「街づくり協議地区」に指定し、地区別に「街づくり協議指針」を定める横浜市街づくり協議要綱に基づく街づくりの制度です。
※地区計画制度とは、特定の地区ごとに、まちづくりの方針や目標、公共的施設、建築物等の用途や形態などの制限をきめ細かく定める、都市計画法に基づく街づくりの制度です。東戸塚では、西地区、上品濃地区の2地区において、それぞれ“地区計画”を定めています。これらは、街づくり協議地区制度とは異なり、建物を建てる際に横浜市への届出を要する計画となっています。
生活のマナー (パンフレット3)
※ゾーンごとのイメージや役割とは、横浜市の“都市計画”で定められた地域ごとの方針をいいます。
みなさまがお住まいの街は、横浜市の“都市計画”によって、住宅地、商業地、工業地など、12種類の“用途地域”に区分され、それぞれ建物を建てる際に守るべき用途や建て方のルールが定められています。例えば、東戸塚の駅前は、主として商業等の業務の利便の増進を図る“商業地域”に位置付けられています。“商業地域”は、地域の核として店舗、事務所、娯楽施設等の集積を図る主要な鉄道駅周辺等に位置付けられるもので、戸塚区では戸塚駅周辺と東戸塚駅周辺のみに位置付けられています。
“商業地域”は、12種類ある“用途地域”の中で最も多様な用途を許容するもので、オフィスや店舗だけでなく、住宅や大規模な劇場・映画館等の文化施設も建てることができます。様々な用途を集積し、中心部としての利便性を高める地域であるため、住宅の場合、敷地を有効に活用した中高層集合住宅や店舗・オフィスとの複合的な集合住宅など、都心に近い立地で職住の近接や高度の文化的生活など多様な居住ニーズに対応できる“都市型住宅”が立地するような地域です。
また、東戸塚には、一部“用途地域”が定められていない地域があります。この地域は“市街化調整区域”といい、市街化を抑制する地域として指定されているところです。主に現在緑地や農地となっているエリアが指定されています。
東戸塚では、このような様々なルールにより街が形成されています。地域が目指す将来像を共有しながら、必要に応じ地区の特性に合わせた詳細なルールを話し合うなど、きめ細やかな街づくりを進め、上手に街を使いこなしていきましょう。
生活のマナー (パンフレット4以降)
※東戸塚駅西口のモレラパークや駅東口のオーロラシティの屋上広場は、建物を建てる時にイベント開催によるにぎわい醸成のための広場としてつくられました。モレラパークは、東戸塚西地区地区計画を策定する際に、各種イベント等、西地区の市民活動を支援する “広場”として位置づけられ、民間の土地でありながら地域のために活用する前提で整備された場所です。
また、オーロラシティの屋上広場は、東戸塚特定街区※において“有効空地”として位置づけられています。“有効空地”は、レクリエーションや地区のにぎわい創出などのため、公衆に開放された準公共的空地として整備された場所です。
(※オーロラシティは特定街区という制度を活用し整備した施設です。特定街区とは、市街地の整備改善を図るために街区の整備などを行う地区について、一般の制限とは異なる制限(容積率、壁面位置の制限など)を都市計画に定めるものです。“有効空地”の活用には、レクリエーションや地区のにぎわい創出に寄与する行為など一定の基準があり、占用には市長への届出が必要になります。)
用語の解説、もしくは詳細な内容を知りたい方は、下記をご覧ください。
参考:<横浜市HP特定街区>